教育・研究活動

生命工学ナノバイオテクノロジー

プログラムの目的

ナノテクノロジー、構造生物学、応用微生物学、環境微生物学などの分野間の垣根を超えた連携教育・研究体制を強化し、SDGsへの貢献などに向けた独自性の高いナノ/マイクロバイオテクノロジー研究の創出を目標とする

プログラム対象者

本学大学院医工農学総合教育部修士課程および博士課程に所属する学生 (令和5年度入学生)

プログラム参加教員

研究室名 教 員 備 考
蛋白質構造生物学研究室 大山 拓次 教授 プログラム責任者
微生物利用工学研究室 大槻 隆司 准教授 プログラム副責任者
ナノバイオテクノロジー研究室 新森 英之 准教授  
応用微生物学研究室 中川 洋史 准教授  
山村 英樹 准教授  
小久保 晋 助教  

 

プログラムの主な内容

合同ゼミへの参加必修

年間6回以上開催する外部講師のセミナーに参加する。オンラインでの聴講も状況によっては認める。

プログラム教員および外部講師によるセミナー必修

様々な分野のエキスパートのプロフェッショナリズムに触れることで視野拡大と意欲向上を図る。

特別実習必修選択

プログラム内研究室間の交流実習に参加する。

ワークショップ等への参加原則全員参加

プログラムが指定するワークショップ等に参加し、プログラム外で研究発表や研究のディスカッションを行う。

履修方法

上記プログラムに参加したらレポートを提出し、担当教員から確認印をもらう。

修了要件と修了認定

上記プログラムのレポートの内容、技術習得ならびに成果が十分認められたものに、生命工学ナノバイオテクノロジー特別教育本プログラム委員会において、修了の認定を行います。

修了を認定されたプログラム修了者には、「生命工学ナノバイオテクノロジー特別教育プログラム修了証」を交付します。

 原則として、プログラム修了認定証の交付は、在籍する修士課程および博士課程の修了時に行います。

学会参加に関する
費用の援助

本特別教育プログラムに参加する学生より、特別教育プログラム運営委員会において優秀と認められた者に、学会参加のために必要な旅費あるいは学会参加費の一部あるいは全額を支給する。

奨学金制度(支給型)

本学特別教育プログラムに参加する学生が対象である支給型の奨学金制度があります。

支給対象者は、各プログラム責任者の推薦によるものとし、発展性のある諸学融合の大学院「特別教育プログラム」運営委員会で審議の上、決定されます。

ただし、以下のいずれかに該当する場合は、原則として返還を求められます。

  • 「特別教育プログラム」参加を取りやめたとき。
  • 在学中、休学(傷病または海外留学による休学を除く)した又は退学したとき、若しくは除籍されたとき。
  • 在学中、本学の学則に規程する懲戒等の処分を受けたとき。

支給額等については、担当教員に問い合わせください。

令和5年度 山梨大学大学院医工農学総合教育部
生命工学ナノバイオテクノロジー特別教育プログラム学生募集要項

募集人員

20

対象者

本学大学院医工農学総合教育部修士課程および博士課程に所属する学生 (令和5年度入学生)

応募書類締切

令和5年6月16日(金) 15:00(厳守)

提出・問合せ先

〒400-8510 甲府市武田4-4-37
山梨大学大学院教育マネジメント室
電話: 055-220-8271(直通)

応募書類

R5年度 山梨大学大学院 生命工学ナノバイオテクノロジー特別教育プログラム学生募集要項

※添付の別紙様式1に必要事項を記入してください。

選抜方法

応募者が募集人員を超えた場合、発生工学技術開発・実践特別教育プログラム委員会において、書面審査により選抜します。選抜の結果は、決定次第通知します。

履修方法

参加者決定後、履修に必要な書類等を所属講座 (研究室) 宛てに送付します。